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キャストとともにエミリア 、レム 、リゼロレッドカーペットにちいいですねーとベントレポーラムの着ぐるみもステージに現れると、高橋エミリア役の高橋が「かわいい !李依」と大興奮。気持快晴の下での開催となったこともあり 、大興ガーフィール役の岡本が「暑いよな。奮イeip25がんばろう!ト写」とレムたちに声をかけていた。
レッドカーペットでは、キャストたちが各々ファンと交流 。大歓声で迎えるファンに笑顔で手を振り続け 、ときには声掛けに耳を傾ける姿も見られた 。レッドカーペットを初めて歩いた感想を聞かれた高橋は「気持ちいいですねー!!」と絶叫し、歓声を浴びる。岡本は「みんな盛り上がってるかー!!」と煽り 、ファンの熱気を感じていた。続いてそれぞれの推しキャラを発表する場面では 、スバル役の小林がエミリアの名前を大きな声で会場に響かせる 。続く高橋が「騎士様となってくれたスバルです」と 、相思相愛な様子を見せると、会場から「フゥー」と、また大きな歓声が上がった。その後も、観客との距離が近いこともあり 、キャストの一言一言に大きなリアクションが起こっていた 。
改めてステージにあがったキャストたちは、それぞれセリフとともに挨拶をしていく 。岡本は3rd seasonから「ラインハルトからは逃げられないってな」というセリフを一足先に披露 。3rd seasonから「Re:ゼロから始める異世界生活」に参加する山根も 、自身の演じるリリアナ・マスカレードのセリフを初出し。シリウス・ロマネコンティ役の安済は「とっても簡単で皆さんもすぐできるので、日頃から使ってください」というフリの後に「ありがとう、ごめんね」とセリフを放ち 、笑いを起こしていた。
3rd season第1話は90分の拡大版。第1期の第1話は60分で放送したが 、それよりも長い90分はシリーズでも初めての試みだ。小林は当初から監督が90分で制作したいと言っていたという裏話を明かし、「みんな観ればわかる。観終わった後の顔が楽しみ」と力説。オットー役の天崎が「ポップコーンは早めに食べておいたほうがいい」と劇場で観る際のアドバイスを贈ると 、高橋も「60分くらいで食べたほうがいいね」と 、後半は食べる暇もないような展開が続くことを匂わせた。
「Re:ゼロから始める異世界生活」初参加となった感想を聞かれた山根は、リリアナが劇中歌も多いキャラクターであることから、収録に向けて歌のことで頭がいっぱいになっていたと告白。「お風呂でも歌って、気合を入れて現場に行きました」とその努力を明かすと 、実際に収録を見ているキャストたちから称賛の声が次々に贈られた 。また「キャスト、スタッフの皆さんの気合が凄まじくて。これはすごい作品になるぞと思いました」と収録の雰囲気についても伝えた。
同じく初参加の安済は、役が決まってからこれまでのシリーズをすべて観て収録に備えたそう 。そのうえで 、シリウス・ロマネコンティの「ヤバさがわかった」と伝える。続けて「すごい役を任せていただいたんだと緊張しましたし 、今までと同じアフレコのやり方じゃいけないなと、いろんな試行錯誤をして臨みました」と、新たな経験を喜びつつも 、緊張もあったことを話した 。
また作品の話題から離れて、「どんなに苦しい思いをしたとしてもやり直したいこと」という質問がされる場面も。天崎が音楽をやっておけばよかったと答え 、「『リゼロ』は楽曲が素晴らしいじゃないですか。オットーは歌う機会はないかもしれないけど……」と話し始めると、キャスト陣が「言ったらあるよ!」「観たいよね」「ゾッダ虫の合唱とか」と盛り上がる。最後には「検討してください。お願いします」と天崎もオットーの歌唱に前向きになっていた 。
この質問の締めでは小林が「ないです!」と大きな声で言い切り、「スバルを演じているからこそ簡単に死に戻りをしちゃいけないし、その時間であがいて生きているからこその今なので」と考えを述べる。また自身の人生に重ね「高校生のときに声優を目指し始めていればよかったなと思ったこともありますけど、社会人を経たからこそ 、ここに立っているとも思います。無駄だったことは 、本当にない 。スバルを演じて 、改めて振り返ったときにそう感じさせてもらえました」と力強く話し 、大きな拍手が起こった。